補強土天端部に衝突した土砂衝撃力は、補強土擁壁部に衝撃力を伝えます。 | |
補強土擁壁部に作用力は、外的安定により照査されます。
設計は「土砂災害防止法(土砂災害警戒区等における土砂災害防止対策の推進に関する法律)」に準じて行います。 |
崩落土砂に対して本工法の適用の可否を判定します。 | |
相応する崩落土砂に対してポケット量(堆積土砂面積)の確保を行って、構造高(柵高)を決定します。 | |
相応する土砂衝撃力に対して補強土壁の外的安定検討を行って、補強土壁を仮想擁壁とみなした検討をします。 |
実験製品 | : | QKウォール |
実験方法 | : | 実物落石・土砂崩れ衝撃実験 |
実験日 | : | 2004年10月 |
実施箇所 | : | 岐阜県 |
落石重量 | : | 0.2kN、4.6kN |
落下高 | : | 10m |